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『ラスト・メッセージ 』

小笹優子著
リトル・ガリバー社
¥1575

SCD(脊髄小脳変形症)という、だれでも、いつ襲われるかもわからない難病を背負いながら、明るくメイッパイ人生を満喫していく小笹優子さんのエッセイ。
現在はまだ不治の病とされ全身の運動神経が徐々に衰えていく深刻な病気だが、車椅子の著者は感性の固まりのような女性。
とにかくよく笑い、よく怒り、よく動き、そのエネルギーは臨界状態。
小気味良いタッチでバサバサと他人も自身をも斬って行く。
残された時間をしっかり認識した人間の人生観が私たちに残すメッセージは、ユーモラスな語り口とは裏腹に重い。

*SCD・・・この病名は「1リットルの涙」というドラマが大ヒットし、多くの人々の涙とともにに世間に認識された。

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『あのネーミングはすごかった』

元博報堂 制作ディレクター
筑波技術短期大学 教授
安田輝男 著
中経出版刊 定価:本体 2400円+税
ISBN4-8061-1918-0

「あの広告はすごかった」「あの広告コピーはすごかった」に続く「すごかった」シリーズ第三弾!「あのネーミングはすごかった」が出来ました。<電子手帳>も<ホッチキス>も本当は固有名詞なんですって、<ゴリラの鼻くそ> <ガンバレ玄さん> など、最初はなんのこっちゃ?・・・でしたね。 ネーミング一つがどれだけ、商品の売れ行きを左右するか分かりません、心憎いネーミングの数々を時代背景とともに、紹介している本書は、懐かしいやら、可笑しいやらで、ついつい、やめられない止まらないの「かっぱえびせん」的状態に追い込まれます。
是非ご一読を。ビジネスアイディアのヒントになること請け合いです。
(小田陽子)

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『源流』
望月 護著
まどか出版 定価:本体 1600円+税
ISBN4-944235-15-1

 このコーナーで御紹介してまいりました、望月護氏は残念ながら、最後の校正を終えた翌日なくなられました。夜な夜なドラッカーについて語り合った日々が今では大変貴重な思い出となってしまいました。ここに冥福を祈り、絶筆となりました作品を御紹介いたします。旧3冊とも、現代を腑分けし活力を与えてくれる名人ならではの作品でありました。合掌

「源流」の目次より、(抜粋)
第一章 官と民の戦いの本質
・東西文明の調和を目指せ ・イギリス公使との論戦 ・鉄道の敷設 ・キリスト教の処理

第二章 政変の後先
・福沢の回想 ・政変 ・会計検査院 ・元灰色高官 ・必要だった企業家 ・官製談合 ・法治国家への準備

第三章 社会の転換
・開国と周辺の危機 ・爆発した身分制度への不満 ・明治の台湾問題 ・三井組が存続したわけ 
・官僚が腐敗した理由 ・資本主義の衰退

第四章 専制の脅威
・帝政ドイツ滅亡の原因 ・官僚の判断、政治家の判断 ・将来に備えていかなる手を打ったか
・民主主義の原点 ・ホンモノのリーダーとは

第五章 独立自尊と学の独立
・誕生期の東京大学 ・進歩を阻んだ官学派 ・時事新報の創刊 ・不平等条約の改正 ・右足切断
・アメリカ流の欠陥 ・多数決は多数の意見を反映していない ・会社の権力構造が変わる

第六章「現代」の起源
・情報革命への対応の違い ・教科書お発明 ・マネジメントの発見 ・二十世紀に経済が成長した理由
・理論(学問)と実践(仕事)

第七章 ルールが変わる
・企業の会計ルールが変わった ・ルールが変わると赤字になった ・政府の肥大とばらまき国家

エピローグ
・専門外の人間に意味を伝えよ ・常識を否定する理屈をつくれ ・個人と組織の共存共栄の仕組みをつくれ ・あなたは自分を変える準備をしてますか

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『ドラッカーの実践経営哲学』
望月 護著
PHP研究所 定価:本体 1500円+税
ISBN4-569-62394-8

ドラッカー解読本の第三弾

市場経済とは何か、何のために働いているのか、マネジメントとは何か、マーケティングと販売はどう違うか、イノベーションとは何か、実利と浮利の違いは何か、儲かる会社と潰れる会社はどこが違うのか・・・などなど様々な本質的疑問に、ドラッカー哲学をなぞれらえて、大変やさしく答えてくれる。
ありきたりの経営指南ではなく、話が実に具体的で、もうける気が無くても楽しく読める内容。
いかに卓越したアイディアもお客の嫌がることは意味が無い・・・そうで・・・御一読をお勧め。

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二人の巨人が示した「日本経済・変革の時」
『ドラッガーと福沢諭吉』
望月 護著
竹村健一氏推薦
祥伝社 定価:本体 1800円+税
ISBN4-396-61134-x

 福沢諭吉をはじめとする、世界の近代化に貢献した明治の偉人達。今この時代に重ねあわせることで、新鮮なステップが見えてきます。

長い時間をかけて培ったオンリーワンの技術を、一分野に固執することなく実に柔軟に異事業に適応させ、大成功を収めた企業の数々。それはオンリーワンだったからこそかも知れない。そこには「創業者」と「企業家」の二種類の才能が必要だと説く本書。その他、今こそヒントになる数々の経営哲学がギッシリ詰まっています。グローバリゼーション、競争原理主義、・・・果たしてそこまでギスギスする必要があるのかと思い直す昨今、この一冊は、社会の利益、いわば“皆が得をすること”を原点としているため、どこかホッとさせられつつ勇気を与えてくれるでしょう。

ドラッカー博士が、本書のために贈った序文の最後にはこう書かれている。
「彼ら偉大な明治の日本人を著述する本書に私が加えられ、至極光栄に思う
カリフォルニア州クレアモントにて ピーター・F・ドラッカー

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ドラッカーの箴言
『日本はよみがえる』
望月 護 著[竹村健一 監修]
祥伝社 定価:本体 1800円+税
ISBN4-396-61115-3

常に世界の経済をリードしてきたピーター・ドラッカー。 我々凡人には、難解で読み辛かったものですがこの度、待望の解読書がでました。
悲観的な話の多い最近の経済関係書籍の中で「日本はよみがえる」は健全な勇気を与えてくれる一冊です。ここまでわかり易く、又面 白く、ドラッカーを正確に解読した本がかつてあったでしょうか? (小田陽子)


『本書が日本再生に役立つなら、この上ない喜びである。』

ピーター・ドラッカー

 

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画集『赤い屋根』
一乗清明
詩・北川幸比古、本間ちひろ
書肆 楽々 定価:2400円+税
ISBN 4-901720-07-4 C0071

 小田陽子後援会の仲間でもある、二科会の画伯、一乗清明氏の集大成の画集です。詩は、いつも江戸文化をご教授していただく児童文学者の北川幸比古先生が書き下ろされました。お二人の大家に一輪の花を添えるべくクールでちくり、と沁みる女性のエスプリを施してくれたのは本間ちひろさん。不思議な3人のタペストリーが夢とうつつ織り成します。
一乗清明(二科会会員)の絵に詩人の北川幸比古と本間ちひろが詩を添えた。いや詩ではなくて賛、「4(詩)より1少ない3(賛)」だとしゃれる。3人の全く異なる世界の表現が個を主張しつつも、複合の新しい効果を浮かばせる。「心の中にある形のないものを表現し人々に伝えるからこそ絵と言葉は美しい(書肆楽々同人小西正保)」


----- 毎日新聞 2003年3月5日 ブックウオッチングより -----

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いま、何をすべきなのか。何をしてはいけないのか。
『日本経済 非常事態宣言』
斉藤精一郎著
日本経済新聞社 定価:本体1600円+税
ISBN4-532-14941-x

 ドキットするタイトルですが、読んでもドキットします。新聞ではああ書いてあるけど、一体何を根拠に?なんでそうまでなった日本経済!雇用の流動化?構造改革?

トーク番組では、各コメンテーター、いらいらするほど抽象的で、具体的な処方箋が解りません。本書は正確で細かいデーターを分析した上でより具体的なビジョンを専門家の立場で提示してあるので、少し骨は折れますが、読破すると納得すること請け合いです。また、基本的な近代世界経済史についても要所要所で解説してあるので、興味深く知識を習得できます。

超凡のワイン通でもある著者なので今度は「デフレとワイン」なん本も出されたらどうかと思っているほど・・・・

切り口鋭い解説、誠に濃いマスクで一見辛辣なイメージの著者ですが、酒席では正反対で温厚篤実?であることを記しておいた方が親しみを持って読めることでしょう。是非御一読を!

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『あの広告コピーはすごかった』

元博報堂制作ディレクター
筑波技術短期大学 教授
安田輝男 著
中経出版刊 定価:本体 2400円+税
ISBN4-8061-1425-1

広告コピーは常に、商品と大衆をたったワンフレーズで繋ぎ留めるコトバの芸術です。広告に携わって30年の元博報堂ディレクターが68ジャンルにわたって900余点をピックアップ。まさに日本の広告コピーの真髄大集合。その切り口、アイデアの多種多様性を時代背景と共に丹念に分析しています。本書は、あらゆるビジネスのヒントになることでしょう。 (小田陽子)

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『あの広告はすごかった』

元博報堂制作ディレクター
筑波技術短期大学 教授
安田輝男 著
中経出版刊 定価:本体 2400円+税
ISBN4-8061-1039-6

いにしえのポスター。あの広告!
……ちょっと脳裏をかすめただけで当時のにおい、雑音まで瞬時に甦ってきませんか?
戦後日本の心に響いた思い出の広告史です。名作500点を列挙した貴重な資料として今やロングセラーになっていますが。もう一度、新刊と合わせてご紹介しました。 (小田陽子)

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『社員の「一行報告」が会社を変える』


仙石通泰(せんごくみちやす)著
2007年10月22日発売 
株式会社かんき出版
定価:1400円 + 税
ISBN978-4-7612-6471-0

内容紹介
業績を飛躍させたいなら「全社員の意識改革」と「全業務の最適化」。そのための人材・組織再生ガイドが「サイバーマニュアル」と呼ばれる経営革新のプラットフォーム。ソニーグループから情報通信エンジニアリング会社に転じた著者は、この手法でコストを半減し、利益を6年で35倍に伸ばした。全国から問い合わせが続くその経営手法の全貌を、ここに明らかにする。


「私なんか、コレだけですよぉ」
竹村健一さんがこう叫んで小さな「コレだけ手帳」をかざす一昔前のコマーシャルだ。
そのIT版とでも言おうか、企業にとって垂涎の的と思しき「サイバー虎の巻」ができた話だ。
とにかく、ふつふつと元気が沸いてくる本である。

実はのっけからやたらカタカナIT用語が多いので、つい身構えるが、3分我慢すれば幸福に出会える。
23年間ソニーに勤務した著者が、父上の会社の後継者となってからの実体験に基づく経営手法の指南だから臨場感に富んでいる。グローバル・センス豊かなソニーから、旧態依然とした赤字体質抜けやらぬオーナー企業への転身。その企業文化の落差に唖然としながらも、果敢に革新を遂げていく過程が理論的でかつ大変解り易い。
その結果「サイバー・マニュアル」というビジネスモデルソフトを開発するにいたるのだけれど、その過程と構造、思考が細微に至り惜しげもなくひもといてある。
私の周りの経営者たちもテーマの多くは、透明性、コミュニケーション、情報の処理、コンプライアンス等々、多岐にわたり腐心している。
やれ広報だ、営業だ、現場はどうなった、社員教育はどうなっておる?とひとたび事が起こればてんてこ舞い。だからもっと情報をオープンに・・・などといっても、分かっちゃいるけど、どう手をつけるのか、といったところだ。「クレームや失敗は宝」「OJT(実務をしながらの訓練)だ」といってもなかなか真髄は遠い。それを実に具現化したのが「サイバー・マニュアル」。これによって末端社員からトップまで瞬時にして情報が伝達され、日々顧客情報から技術における暗黙知的要素まで開示、更新される。顧客の冠婚葬祭からそのマニュアルまで一目瞭然、横串縦横無尽。出金伝票も「コレだけ・・・」でできる。システムも分かりやすくパソコンのツリーから無駄なくアクセスできる。(図解入り)読んだだけでもあらゆる業種のソリューションのヒントになりそうなほど親切な解説で、私などは自分のパソコンを同じような構築にしようかと思うほどだ。
と、そんな自慢話だけではない。本書はドラッカー理論が要所にあぶり出しのように出てくる。私がドラッカー(未熟者ですが)に最近物足りなさを感じていたのは、そこに人間がもうひとつ感じられなかった点だったが、本書では会社を生態系に譬えてあり、働くものへの愛情が感じられる。電脳社長が自ら雑巾がけを思い立つシーンも対照的で面白い。
オントシ・・・・60歳は軽く超えている電脳社長のイノベーション!若きも見習おう。
(小田陽子)

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